借金の一本化のメリットとは?

借金の一本化のメリットとは?

 

 

多重債務の解決法のひとつに、借金の一本化があります。複数の業者からの借金を借り換えすることによって一本化するメリットについて、ご紹介します。

 

 

借金一本化の例

 

・借金を一本化すると、例えば
A社から50万円借り入れして毎月3万円返済、年利15%
B社から30万円借り入れして毎月1万5千円返済、年利17%
C社から20万円借り入れして毎月1万円返済、年利18%の借金を
D社から100万円の借り入れで毎月5万円返済、年利10%にまとめることができます。

 

 

借金一本化のメリット

 

・借金を一本化すると、毎月の返済日を一つにまとめることができます。うっかり返済日前にお金を使ってしまったり、返済日を忘れてしまうということがなくなり、お金の管理がしやすくなります。

 

・毎月の返済額を少なく抑えることができます。返済日に返済する額は多くなりますが、その月の合計金額はまとめる前より少なくなるのが普通です。

 

・通常は、今借りている金利よりも低いか、一番低い金利でまとめられます。ただし、一本化の内容による場合があります。

 

・完済するまでの期間が短くなり、返済合計金額を抑えることができます。上の例ですと、完済期間は24ヶ月から22ヶ月になり、返済額も約6万円ほど抑えることができます。

 

 

 

借金一本化のデメリット

 

・借金一本化には、メリットだけなのでしょうか?実は、そこにはあくまでも「お金を借りる商品」である一本化のデメリットというものもあります。

 

・上で「完済までの期間と返済総額を抑えることができる」と説明しましたが、逆に完済期間と返済総額が増えてしまう場合もあります。

 

・借金の一本化は、ほとんどが負担を減らしたいと思ってやるので、毎月の返済額を低く設定しがちです。ですが複数の会社からの借金を一つにまとめるので、毎月の支払い金額を少なくすれば当然支払いの期間が長くなりますし、期間が延びれば金利を支払う期間も自然と長くなってしまいます。

 

・また、借金一本化の審査が通らないこともあります。借金を一本化すると、どうしても1社からの借り入れ金額が大きくなりますし、一本化前よりも金利を低く抑えようとします。低い金利でお金を借りようとすると、審査が厳しくなるのは当然といえます。

 

・審査が通りやすくなるポイントは、「借り入れ件数の少なさ」と「直近の返済状況」だといわれています。借りている会社が多いと一本化が難しくなりますし、返済が滞っている人は審査が厳しくなります。

 

・借金の一本化しようと思ったら、信頼できる法律の専門家に相談してみましょう。弁護士に相談することで現在の借金の状況を把握し、借金の返済総額や金利を抑えることができます。初期相談料は無料の専門家も多いので、ぜひとも利用することをおススメします。