借金のある男と結婚すべきか?

借金のある男と結婚すべきか?

 

現在の彼氏と付き合って、3年になるA子さん(28)。そろそろ結婚をと考えていましたが、ある日彼の家で消費者金融の明細書を見つけてしまいました。問い詰めると何社からも借りているらしく、合計金額はかなりの額になっていました。こんな男性と、結婚するべきなのでしょうか?

 

 

どこくらい借金額があるのか

 

・相手に借金がある場合、慌てて破談にするのではなく、まずは現状把握が大切です。何社からいくらずつ借りているのか?借り入れ時期や利子など、全て明らかにする必要があります。

 

・婚約者とはいえ、家族でもないのに借金のことを聞き出すのは難しいですが、きっかけを作って男のほうから話をさせる方法もあります。例えば、マイホームやマイカーなどの将来設計について話を振ってみましょう。

 

・借金をした理由を聞き出すのも重要です。お金のかかる趣味を持っていないか、お酒や喫煙やギャンブル、他の女性と夜遊びなどをしていないか調べる必要があります。見栄っ張りで計画性のない性格の男性であれば、一度借金を完済しても繰り返す可能性も高いので要注意です。

 

 

借金を分析する

 

・借金の内容や借金総額を把握したら、返済できるかどうか分析する必要があります。

 

・家や車が原因の借金であれば、結婚生活への投資と考えて、生活に支障のない範囲であれば夫婦二人で返済していくのもいいでしょう。しかし、遊びやギャンブルなどの無駄遣いによる借金であれば、結婚そのものを考え直す必要もあります。

 

・適齢期の男性の平均月収は30万円といわれています。年収で換算しているので、平均月収は約23万円ほどになります。月収23万円の人の借入残高が200万円を超えていた場合、返済しながら生活していくのは難しいでしょう。300万円を超えていれば、頑張って支払いをしても利息しか返済できないので、事実上返済は不可能といえます。その場合、結婚そのものが不可能となります。

 

 

返済計画を立てる

 

・借金の内容に問題がなく、返済が可能であれば返済計画を立てましょう。共働きでも2〜3年以内に返済できないようであれば、独身時代に一度債務整理をしてから入籍したほうがいいといえます。

 

・借金を減額する方法には2つあります。裁判所を通して特定調停を行い、借金を減額して原則として無利子で返済してもらうよう話し合いをします。または、弁護士に頼んで債権者に利息をカットしてもらったり、返済計画の見直しをしてもらう任意整理という方法もあります。

 

・まずは借金に詳しい弁護士や行政書士などに、無料相談をしてみましょう。法律家に依頼して借金をキレイに返済してから、晴れて結婚の日を迎えるのが一番です。